03/23/2004 12:00:00 PM
つづき。
いろいろ話題の多い道東自動車道を通って十勝支庁鹿追町にある然別湖へ。道中はとにかく雪&山、そして牧場と自衛隊。道を見れば所々にサイロがあり、そしてカーナビを見ればそこらじゅうに自衛隊のエリアが。他に土地の使い方はないのか、北海道は。
で、札幌を出た時のカーナビの到着予定時刻よりも数時間早い午後七時頃に然別湖へ到着。この然別湖、標高約800mに位置する北海道でも一番高い所にある湖で、冬の凍結がもっとも早くて、解氷がもっとも遅い寒さの厳しい湖だそうです。なので到着して車から降りたら当然寒い! そして雪! あわててホテルのロビーに転がり込むと、そこには大きな鍋で温められた牛乳が用意されており「ご自由にお飲み下さい」とのこと。あー、こういうので心捕まれちゃいますなー。ビバ、ホテル福原。そしてチェックイン時にドリンク券をいただいたアイスバーや氷上露天風呂で然別湖をまんきつー。結局そこで体力を使い果たして、私だけ『ハナタレナックス』を見ずに就寝。
朝は朝で朝食バイキングにて新鮮な牛乳をまんきつー。凍った湖面をまんきつー。雪で通行止めの表示を見てまんきつー。寝ている時間を除いた滞在時間は短かったのですが、然別湖はとても楽しかったです。
十勝を後にした我々は、今度は阿寒国際ツルセンターへ。観察センターでは長ーいレンズを持った人達が黙々と撮影していてちょっとびっくり。私のレンズと腕ではこれが限界。あー、せめてEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMが欲しい。せめて?
長いのでもう一回つづく。