人生こればっか

2000年11月26日 [日記ではない]

11/26/2000 12:00:00 PM

 25日は話題満載のROBODEXを観に横浜へ。入場券を前売りで購入していたので並ぶのは一時間程ですみました。それにしてもこの手のイベントの行列管理は全然駄目ですなぁ。同人誌即売会はアマチュアなのに本当に上手くやっていると思いますよ。あ、ROBODEXの内容についてはDSKさんのNonsectionReViewか一般報道でご確認下さい。

 で、先週に引き続き『天空のレストラン』を、今回は4人全員人間でプレイ。すごく面白いんだけど、一回当たりのプレイ時間が長くて疲れる。設定である程度プレイ時間を調整できるのですが、もっと短くできるようになっていてもよかったかも。
 更に、DSKさんが持ってきたドリームキャストのテニスゲーム『PowerSmash(パワースマッシュ)』も4人でプレイ。面白すぎ。ボールをタイミング良く打つことではなく、ボールの来るコースを先読みして移動することを重視したゲームなので、アクションゲームが苦手な人(要するに私)でも駆け引き次第でとても楽しめるのです。シミュレーションでないスポーツゲームにハマったのは初めてかも。次の日に買っちゃったよ。

 とまあこんな感じで遊びまくってしまった週末なので、原稿が進んでいないことはかねこ氏には内緒なのです。

2000年11月23日 [日記ではない]

11/23/2000 12:00:00 PM

最近のお薦め品

■そして船は行く■
 かつてゲームパロディ漫画の黎明期に颯爽と現れ大暴れした雑君保プ先生初の完全オリジナル単行本。「海賊潰し」のアン・ボニー(銃の名手・大酒飲み)とメアリー・リード(剣の名手・大飯喰らい)が酒を飲み、飯を喰い、漂流したついでに海賊団をぶっ潰す。海賊が盗み・犯し・殺す海で、一人の男を求めてさまよう二人の女性の物語。面白い。読め。いや、買って読め。特にモンティパイソンで笑える奴は絶対買え。

■せんせいになれません■
 四コマ漫画界で私が一番注目している作家さんである小坂俊史先生の初単行本。買わない奴は死ね。

■KIRINJI◆44'43"01F■
 キリンジ初のDVD。しかし、発売日に買いに行ったのに私が最後の一枚とは。これは売り切れたと言うより、明らかに石丸本店の入荷数が少なすぎたんですな。死ね、石丸。死ね死ね死ね。

 以上、今日の呪いでした。

2000年11月21日 [日記ではない]

11/21/2000 12:00:00 PM

 重要なこと書くの忘れてました。

 金曜日深夜深夜1時30分にフジテレビで放送している『TV's HIGH』という番組を先週初めて観たのですが、とてもおかしかったです、脳が。
 だってさー、YOUが延々と変な事をしている番組内番組を観ながら、木村拓哉と青島幸男がインチキ臭いトーク。エンディングではYOUが胸から母乳を出すアクションをし、木村拓哉が「もっとーもっとー」と母乳を口で受け止める....って何なんだよ! こんな文読んでも内容が伝わらんだろうけど、こっちも書いていて訳がわかんねぇよ!
 えー、金曜深夜1時30分よりフジテレビで放送の『TV's HIGH』です。構成は『松ごっつ』でもおなじみの木村祐一も参加している筈です。観てみて下さい。

2000年11月20日 [日記ではない]

11/20/2000 12:00:00 PM

■18日は仕事で青梅に行ったのですが、駅に何故か『銀河鉄道999』の映画看板が。しかも、新作ではなくゴダイゴが主題歌を歌った、最初のやつ。■で、駅を出ると999以外にも古い映画の映画看板が。なんでも青梅出身の有名な映画看板画家がいるようで、その人の作品を街中に掲示しているとか。見ていて、結構楽しかったです。■しかし999は、アップになってるメーテルは問題ないのですが、隅っこに立っているハーロックの顔がスゲエおざなりで。■仕事が終わった後は池袋にて、さんりようこ先生のサイン会…には間に合いそうになかったので、かねこ氏の家へ原稿の受け渡しと新刊の打ち合わせに。まあ、結局かねこ氏が原稿を描いている横で、聴き逃した伊集院のラジオを聴かせてもらってたのですが。■夕食後、道場へ。自爆メカの既刊を納品することになったので、大整理大会。600冊もの同人誌は数えるのも箱詰めするのも大変。運ぶのはもっと大変でしょう。■19日は久々に予定のない日曜だったので、昼過ぎまでだらだら。3時過ぎにすずき氏が『天空のレストラン』をやっと入手してきたので道場でプレイ。■なにが「やっと」なのかについては、怠惰日記を参照のこと。■コンシューマでボードゲームをちゃんとやるのはものすごく久しぶり(ひょっとしたら、PCエンジンの『人生ゲーム』以来かも)なのですがとても面白く、簡単なルールと程良い妨害プレーが絶妙でした。■ただ、4人でプレイするようになっているので、人間が足りない分はコンピュータで補うのですが、コンピュータ相手には勝っても負けても面白さは半減。次は是非4人全員人間でプレイしたいものです。■夕食後は、かねこ氏からいただいた原稿に文章を付けたり、ホームページを更新したりで気がつけば午前四時。どうして次の日に仕事があると言うのに夜更かしするかね。土曜日はさっさと寝たくせに。■そんな週末でした。■

2000年11月15日 [日記ではない]

11/15/2000 12:00:00 PM

 今トップページに出ている絵は、先日のレヴォで販売したラミネートバッジのものです。何であんな絵なのかというと、単に私の趣味なのですが。
 最初はマルチの頭をバリバリ囓ってるどーも君と葵、というのをかねこ氏に描いてもらおうと思ったのですが、大変そうなのでやめました。もっとも、どーも君は単体でも描くのが大変だったようですが。
 余ってるラミバは冬コミでは勤根関で販売しようかなぁ。もったいないものなぁ。

2000年11月13日 [日記ではない]

11/13/2000 12:00:00 PM

 headstoreのトップページのニュースにも書きましたが、冬コミは『勤根関』のみ当選、『自爆メカ』と『BCC』は落選いたしました。これって、今年の夏コミと全く逆パターンなんですねー。
 今回は阿部君が主催するコサキンサークル『中波の光』が参加申込みをしなかったので『勤根関』が当選したのは有り難かったのですが、ゲーム系サークルが全滅というのはなー。でも、ゲームで新刊は出しますぜ。

 で、12日コミティア終了後にいつものように青地氏・すずき氏・滝季山氏と飲みに行ったのですが、お店に入るとなんか蚊取り線香の臭いが。11月だというのに何でこんな臭いがと思っていたのですが、席についてすぐ納得。この店、何故か蚊がやたらといるのです。で、飲みながら話をしている間も全員の視線は席のまわりを飛ぶ蚊に注がれ、お互いの顔をまともに見ないで酒宴は続いたのでした。

2000年11月12日 [日記ではない]

11/12/2000 12:00:00 PM

■キリンジ公開録画■
 11日はDSK氏とお台場のフジテレビにキリンジが出演する『FACTORY』の公開録画を観に…行きませんでした。
 せっかく観覧希望を出して当選したのだし、生キリンジも無茶苦茶楽しみだったのですが、収録時間が午後3時から午後9時半までという長時間だったためDSK氏が内容の確認をしたところ、番組は3本撮りでキリンジの他に5組のグループが出演するとのこと。それも、あれだけ音楽関係に詳しいDSK氏ですら名前を聞いたことの無いようなグループもいるとか。その上、途中退出はもちろんトイレに行くのすらなるべくならご遠慮いただきたい…などというプチ拷問の雰囲気漂う公開録画だったため、協議の上観覧を断念しました。残念だけど、6時間半拘束でその内容ではねぇ。

■PS2購入決定■
 話は変わって、10日に発売されたファミ通等にトゥルーラブストーリー3の新情報が。詳しくはすずき氏がトゥルーの頁にて解説されていますが、本当に楽しみですわ。
 で、もう一つ楽しみなのが青地氏の会社で作られている某ゲーム。こちらもファミ通をはじめとするゲーム誌に情報が初公開となりました。発売は1月ということで、どうやら私もいよいよ年明けにPS2を購入することになりそうです。

 それはそうと、かねこ氏はちょい前までTLS3は初代PSで出るとばっかり思っていたので、PS2であることを知ったときはかなりショックだったようです。
かねこ氏「頑張ればPSでなんとかプレイできるかも…」
いや、無理だから。

2000年11月09日 [日記ではない]

11/09/2000 12:00:00 PM

 結局今週はコサキンも伊集院も聴けず。駄目すぎー。

 最近、本当にお金がない。おかげで日比谷の例のお店にモルトウイスキーを飲みに行けません。とほほ。何でそんなにお金がないかというと、2000.10.02の「日記ではない」で書いた某計画を実施した直後、2000.10.04で書いたように印刷費の支払いが発生したため。そりゃあ、お金もなくなるわな。

 で、その計画については今度のコミティアの時にでも。

2000年11月06日 [日記ではない]

11/06/2000 12:00:00 PM

 見ましたよー、剛州が出演した水戸黄門。もちろん脇役なのですが結構おいしい役で、クライマックスでは宙吊りになって救出されるという見せ場まで。悲鳴をあげながらフレームアウトして行く剛州はカンコンキンシアターの3倍は輝いていました。
 しかし、台詞も結構多かったんですよね。一体何回NGを出したのやら。

 そうそう、先日あんなこと書いてましたが、先週もしっかりコサキン聴いたんですねー。だから水戸黄門を見れたわけで。たぶん今週も聴くでしょう。

2000年11月02日 [日記ではない]

11/02/2000 12:00:00 PM

 はい、妄想のお時間です。今日のテーマはリーフの新作ソフト『誰彼(たそがれ)』です。
 このソフト、12月頃(今冬かな?)発売予定にもかかわらず、11月発行のリーフのファンクラブ会誌にすら全く情報が載ってないんですねぇ。でも、通販は受付開始とか。発売を数ヶ月後に控えたソフトがタイトルしか発表になっていないというのは、ちょっと変だと思われませんか? 私は思ってるんですよ。変。変。
 で、変だと思ったついでに、私は『誰彼』は宣伝に長い時間を必要としない作品なのではないか、と考えているのですが。そう、例えば、既に有名な作品の続編とか、リメイクとか。
 しかし『誰彼』のタイトルや、数少ない情報源である雑誌広告の黒ずくめのデザインから考えると、リーフの作品でもっとも有名な『ToHeart』の続編である可能性はゼロと言っていいでしょう。あまりに、イメージが違いすぎます。同様の理由から『WHITE ALBUM』や『こみっくパーティー』なども考えられないでしょう。『まじかるアンティーク』に至っては、出たばっかりじゃん。無理無理。
 一方、『ToHeart』より前に発表されたリーフの作品は暗めの作品も多く、『誰彼』の持つイメージに近いものがあります。その中で『雫』はリーフの出世作であり暗い雰囲気もぴったりですが、続編を作るのに適しているかどうかを考えると候補としては弱いと思われます。物語としては完結していて、続編を作る余地が少ないのです。『ナイト雀鬼』はプレイしたことがないのですが、『ナイトライター』という続編的作品があるので、該当しないでしょう。
 で、『痕』。この作品は物語も暗めな上、キャラクターたちの「その後」や過去(前世)への関心がファンの間で強く、続編を望む声が多い作品です。また、雑誌広告には「その人は、時代を超えて逢いに来た」「俺の血は何者だ」「永遠に生きる樹が、あるという」と、転生ものである『痕』を連想させるコピーが書かれており....どう? それっぽいでしょ?
 こんな感じで『誰彼』が『痕』の続編もしくはリメイクだったらいいなー、と妄想してますが、果たして。まあ、どうせ発売日は延びるんだろうなー。

【追記】
 まさか『誰彼』があそこまで駄作扱いされることになろうとは、当時は想像もしなかったなぁ。え、プレイしたのかって? いえいえ、当時雑誌に付いていたデモ版を見てすぐに目が覚めましたよ。まったく、さっさと情報公開していてくれたら、いらん期待をせずにすんだのになぁ。

2000年11月01日 [日記ではない]

11/01/2000 12:00:00 PM

 しばらくラジオから遠ざかってましたが、最近毎週深夜1時に聴くようになりましたよ。但し、伊集院の方ですが。いや、コサキンもたまに聴いてはいるのですが、いつ聴いても内容が同じなんで私はあんまり楽しめないんですよ、ここ数年は。
 内容が同じと言っても、以前よく聞いた「久しぶりにコサキンを聴いたら前と全く同じノリだったので嬉しかった」という復帰リスナーの方が持たれていた感想とは違うんですね。なんか、売れ残っているネタが交換されずにぐるぐる回っている回転寿司のような感じで、新鮮味はないし、美味しくない。マンネリ化は長寿番組の性であるとは思いますが、伊集院の番組だって局を乗り越えての長寿番組なんですよね。でも、面白い。昔からの伊集院リスナーの方々にとっては不満があるようなのですが、少なくとも今のコサキンの番組よりは遙かに面白い。
 で、何で私が伊集院の番組が面白く感じることができて、コサキンの番組を面白く感じることができないのか…については、冬の本で言及しようかねぇ。夏に買った伊集院の同人誌に良いこと書いてあったし。

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