人生こればっか

2003年02月24日 [日記ではない]

02/24/2003 12:00:00 PM

 ワンダーフェスティバルに行ってまいりました。コミティアにも行ってまいりました。この2つのイベント、同じ日に同じ東京ビックサイトの同じ東地区で開催だったんですな。…いや、無理無理。いくらお隣で開催でもこの2つを掛け持ちするのは無理だって。結局両方とも半分以下しか楽しめませんでした。
 
 それはともかく、今回は珍しく画像を沢山ご用意いたしました。クリックしてお楽しみ下さい。
 
格闘ゲー、今はこの人ですな
ブリジット

本放送で見てました。おもちゃも持ってました
ボンフリー号搭載機

コミケで見せていただいたものと同じかな? 『あまいぞ!男吾』より
男吾

唐沢なをきネタ三連発
怪奇版画男まっく道越獣

既にオフィシャルサイトで紹介されていましたが
あんごろもあちゃん

やっぱり、こういうのは紹介しないと
ミステリーサークル実験セット

成恵関係も多かったのですが、やはり
四号ちゃん

 とまあ、こんなところで。版権的にヤバいことになったらさっさと消します。

2003年02月22日 [日記ではない]

02/22/2003 12:00:00 PM

 『魔法遣いに大切なこと』は、相変わらずです。もー、これだけ賛否両論ではなくて否の意見ばっかりなのに結局みんな見てるんだよなぁ。恐ろしい。花*花のCD買っちゃったよ。

 で、『ストラトス・フォー』。ここしばらく出動も無くまったりとした展開が続いているように見えますが、実は伏線張りまくりで結構見ていて怖いです。今後も楽しみ。メロキュアのCD買っちゃったよ。

 あと、『ガンパレード・マーチ』も毎週見てます。でも、こっちはCDはいいや。あのオープニングの曲はちょっと違うと思うんだけど。

2003年02月21日 [日記ではない]

02/21/2003 12:00:00 PM

 恋愛シミュレーションゲーム(この表現が最もふさわしい作品だと思うよ)の「トゥルーラブストーリー」シリーズの最新作『True Love Story Summer Days and yet…』が発表になりましたが、キャラクターデザイナーさんが変わったのでファンの皆様の反応は複雑なようで。でも、もう新作はないと思っていたので素直に嬉しいよ。

 ただ、どうせだったら夏コミ申し込みの前に発表して欲しかったよ。むー。

2003年02月19日 [日記ではない]

02/19/2003 12:00:00 PM

 【ババア発言批判のチョコ、都知事室から返送 女性ら激怒】

 だから仕事しろよ>俺。

 えー、石原都知事はあまり好きではないのですが(控えめな表現)、これには感心。バレンタインに乗じての抗議なんか聞き流すのが真っ当な対応というものだよ。

 市民団体(何の団体なんだか)の皆さんも、抗議するならこんな中途半端なことはしないように。大体、「ホワイトデーのお返しに、発言撤回と謝罪をするのが紳士というもの」というのも性差別だと思うけど。自分たちの都合のいい時だけ「紳士」という表現を使うなよ。

 余談:石原都知事が再出馬を決定した直後に西部警察の再放送が始まったりしないだろうな。

2003年02月18日 [日記ではない]

02/18/2003 12:00:00 PM

 『女性の53%が「ゲームやるつもりない」』

 えー、『女性にゲームに関するライフスタイルを調査したところ「以前はやっていたが今後はやるつもりがない」や「今までも今後もやってみようとは思わない」と回答した層が53.4%もいることが分かった』というこのニュースの内容そのものはどうでもいいです。問題は、この53.4%という数字が高いのか低いのかを判断するためのデータが提示されていない、ということ。

 例えば、テニスに関して同様の質問をした時の回答はどうなのか。他のスポーツは? 趣味としての料理は? 美術や音楽の鑑賞は? そもそも、アンケートを受けた人間は、ちゃんと何かに興味を持って生きているのか? そういうのをまったく提示しないデータにどれだけ意味があるのでしょうか。まさか『53.4%で過半数なので、多い』という判断ではないでしょうね?

 このアンケートそのものがどこまで調査しているかはわかりませんが、少なくともこの記事からは何の意味も感じられません。最近こういうのが多すぎ。参考にならんよ。

【追記】
 何で今日はわざわざこんな文章書いてるんだろうと自己分析、そして結論:仕事の合間にニュースサイトチェックなんかしているから。仕事しろ、仕事>俺。

2003年02月16日 [日記ではない]

02/16/2003 12:00:00 PM

 先行ロードショウにて『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』を観て参りました。ストーリーは原作に忠実な筈なので(私は原作は『二つの塔』の冒頭までしか読んでいないのですが)おいといて、問題は映像ですが…。えー、ファンタジー世界の戦闘描写ここに極まれり、なのではないでしょうか。私、もう一回観に行くかも。凄いよ、アレは。

 で、前作である『旅の仲間』においてファンから怒りを買った日本語字幕ですが、今回はサイトにわざわざこんなページが。実際に字幕版を見た方々の感想も概ね好評なようです。良かったネ。まあ、私は日本語吹き替え版を観に行ったのですが。だって信用してないもん。

2003年02月15日 [日記ではない]

02/15/2003 12:00:00 PM

 昨日の文で『最遊記』の名前が出たので、前から書こうと思っていた話題を。
 
 『最遊記』の作者である峰倉かずや氏がコサキンリスナーだったということを、つい最近知りました。『JUST!!』という作品を読むと一目瞭然。メインキャラの名前がコサキンのお二人と二代目ミス&準ミスコサキンのお二人そのまんまでした。準ミスの人に確認したら、放送でも紹介されていたとのこと。し、知らんかったー。

 でもただ単に漫画家のコサキンリスナーってことだったらここで紹介する程の話題でもないのですが、ネットで無視できない情報があったのです。

 「先生がコサキンがお好きと言う話は有名で、コサキン同人誌をやっていた程です。」

 うそーん。

 もし本当だったら読んでみたいけど、本当じゃないと良いなぁ。だって、この人の同人誌ってプレミアつきまくりなんですもの。買えねーって。まあ、トレカ売買のBBSに書き込まれていたネタなのであんまり信用度は高くないんですけどね。

2003年02月14日 [日記ではない]

02/14/2003 12:00:00 PM

 「そう…。そのまま飲み込んで。僕のエクスカリバー…」というのは、ボーイズラブ(女の子向けホモ)小説文庫の帯に書いてあるコピー。滅茶苦茶笑えてギャグとしては素晴らしいんだけど、コピーとしてはどうなんだろうか。これに本気で心惹かれる女の子がいるとしたら、ちょっと笑えませんな。それともゲラゲラ笑いながら手に取ってレジに持っていくのでしょうか。それならいいんだけど。

 で、冬コミで見せてもらった『最遊記』(かっこいい男の子がたくさん出てくる漫画。三蔵も悟空も悟浄も八戒も美形)の同人誌小説の素晴らしい文。

 「三蔵が女性体になって一週間が過ぎた。」

 たったこれだけで私は大笑いさせていただいたのですが、書かれたご本人に読者を笑わせようという意志があったかどうか。でも、素晴らしい文だとも思ったよ。この文の前に何があったのか、この文の後に何があるのか、想像を掻き立てられますネ。…あれ、まさか原作にそういう話があるとか?

 なんだか次のコサキン本はこういう文だけで一冊作りたくなってきたよ。「秀樹がYMCAの振り付けをしげるに直接教えたのは、昨日の夜のベッドの中でだった」とか「この俺の桜吹雪を…ずっと見ていてくれ」とか。あー、大丈夫ですか、私の脳は。

2003年02月13日 [日記ではない]

02/13/2003 12:00:00 PM

 ああっ、私が他人様の服装にいちゃもんを付けている間にサミーとセガが事業統合を!

 …サターンとドリームキャスト両方と完全互換の新マシン出してくれないかなぁ。

2003年02月12日 [日記ではない]

02/12/2003 12:00:00 PM

 いや、本人がポリシーを持っているならバンダナにチェックのシャツに指先穴開きグローブでもいいのよ。俺が生理的にどう受け止めるかなんて、俺以外の人にとってはどうでもいいし、それに*脱オタクファッションガイド*を基準にするならば俺も結構「駄目」だし。でもさ、「スーツに野球帽」はやめろ。野球場でその格好だったらまだわかるんだけど、なんで同人誌即売会会場でその組み合わせなんだよ。スーツ向けの帽子は他にもあるだろ! 服装に気を遣いすぎる必要はないけれど、少しは考えろーっ! …はぁはぁはぁ、母さん、水。しかも、どこの球団の帽子でもないしよう。有明での目撃例でございます。

 あと、穴あきジーンズですらない、ぱっくりと切れ目が入って太股が丸見えのジーンズも何とかしてください。よく職務質問されないな…。

2003年02月08日 [日記ではない]

02/08/2003 12:00:00 PM

 ちょっと古い話題ですが、アキハバラデパートにユニクロが入るそうで。これで秋葉を徘徊する方々の服装が「ややマシ」になってくれるかもしれませんね。いや、ユニクロで服のレベルが上がるってのもどうかと思うんだけど。

 だってさ、この前Cレヴォの直接参加申し込みのために赤羽会館に行ったんだけど、そこで見た人たちの服がもう、わざわざオーダーして作ったんじゃないかってくらいベタなオタクファッションで、ちょっと気が遠くなったのですよ。アレは普段からルーカスですら見向きもしないようなチェックのシャツばかりを集めているプロのコーディネーターの仕業に違いない。でなければあの絶妙なバランスはあり得ないですよ。

 まあ、彼らはわざわざ服を買いに専門店に出かけるってことはしないと思うし、安い服しか買わないとも思うので、だったら行動範囲内である秋葉原にユニクロをおいておけば、そこで買い物するようになるのではないかと期待するのです。…ユニクロでチェックのシャツを買いそうな気もしますが。いや、そのくらいだったら、チェックのシャツそのものが悪い訳じゃないし…あ、バンダナも買うかも…やっぱり無理か?

2003年02月01日 [日記ではない]

02/01/2003 12:00:00 PM

 NHKのテレビ放送50年の特番を、新日本紀行のところだけ録画&鑑賞しました。やはりあのテーマ曲はみなさん好きだったようで、わざわざ作曲の富田勲氏の指揮により生演奏。くはー、CD欲しいー。

 残念ながら新日本紀行の本編はダイジェストでの放送だったのですが、それでも番組のすばらしさは充分伝わってきました。私はローカル文化を見るのが結構好きなのでたまらないです。鹿児島に行った時も資料館で地元の風俗を紹介するビデオをずっと見てたしな。

 NHKは「NHKアーカイブス」だけでなく、毎週レギュラーで新日本紀行を再放送していただきたい。深夜に小学生向けの番組を再放送するような無駄をするくらいだったらさー。

■今週の『魔法遣いに大切なこと』
 小学生の魔法遣いが先生への恩返しの気持ちを込めて(みんなで月食を観察するために)天気をコントロールする魔法を使うのを、主人公がお手伝い…の筈が、何故か魔法で宇宙旅行に。しかも例によって依頼なしでの無許可&大規模魔法のため、魔法を管理する役所は大混乱。国際問題になりかけますが、いきなり登場した謎の偉い人(シルエットだけでナルシストとわかるデザイン)が騒ぎを握りつぶして終わり。そして主人公に悪気も反省も無し。なんじゃそりゃ。

 私がこの番組を見ていてちょっと嫌なのは、これだけ主人公が実のない善意を魔法でばらまいているのが黙認されているのにはちゃんとした理由があって、物語が進むにつれてそれが語られて「なるほど、そういうことだったのか! 納得! ユメちゃんあんたいい子だよ!」と驚かされる可能性が…まず無いと思うんだけどひょっとするともしかしてそんなことがあるかも、と思ってしまうことなのです。まあ、むしろそういう展開になったら逆に裏切られた気分になると思うけど。来週も見ます。

■今週の『ストラトス・フォー』
 命令無視をして暴走し、致命的失敗を犯した主人公は査問会にかけられることに。仲間とちゃんと仲直りできないまま基地を離れた主人公を待っていたのは、自分たちに都合のいい証言を主人公に喋らせようとする大人たちだった…というお話。こちらは相変わらずわかりやすい。

 査問会で辛い思いをする主人公を迷惑をかけたはずの仲間が助けてくれたり、主人公を政治的道具として扱おうとする大人のエゴを主人公を未来ある人間として認ている大人の意志が阻んだりと、ベタではあるが王道な展開は健在。その一方で隕石に関する謎が浮かび上がったり、サブキャラクターの物語が進んでいたりと、なかなかいい感じ。

 しかしちょっと気になったのは、前回あれだけ主人公をネチネチ挑発してきた男子訓練生が今回は普通に接していたこと。もうちょっとドラマが欲しかったですね。

 あと、主人公たち訓練生の目標とされている宇宙で活動する部隊のメンバー全員が異常に高飛車なのは、もしかして特殊な環境での任務遂行のためにマインドコントロールされてしまっているからでは、とか思ってしまいました。高飛車なのですが「嫌な奴」というより「自我が希薄」という印象を受けるんだよなぁ。考え過ぎかな。

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