人生こればっか

2003年09月30日 [日記ではない]

09/30/2003 12:00:00 PM

 で、下地島。今回は飛行機訓練をたっぷり堪能してまいりました。残念ながら一番の目玉である海側からの着陸は風向きの関係で行われませんでしたが、それはまた来年のお楽しみですな。とりあえず写真は一枚だけ。飛行機のボディが青く見えるのは、海からの光を反射しているからです。う、美しい。

 で、今回同行していただいた伝川氏に沖縄旅行の予備知識として(いや、私より先に既に沖縄本島に行かれているのですが)『あずまんが大王』を読んでいただきました。もちろん沖縄修学旅行ネタのためだったのですが…私が7年ぶりの運転をしている最中に氏が『ゆかり車…』と。ああっ、変な刷り込みをしてしまったー。

 まあ実際の運転はそんなに荒かったわけではないです。結構楽しかったよ。でも、都内は難しいだろうなぁ。

2003年09月29日 [日記ではない]

09/29/2003 12:00:00 PM

 というわけで下地島&宮古島に行って参りました。行く前に情報を集めてはいたのですが、思った以上に台風14号の被害が大きかったことに驚きました。土地を囲むフェンスは曲がり歩道を塞ぎ、電柱は倒れ、車道には泥と折れた枝が散乱していました。西平安名岬の風力発電の風車は、本体が折れなかったものもモーター部分やプロペラに深厚なダメージを受けており、ほぼ全滅でした。宮古島・伊良部島間のカーフェリーははやて海運の船が座礁して運休状態となっていました。下地島空港のコントロールタワーも屋根にダメージを受け、訓練がキャンセルされる状態が続きました。

 しかし、風で葉を吹き飛ばされた木には新しい緑が芽生え、電柱も急ピッチで再建され、フェリーも宮古海運が増発して島民や観光者の足を支えています。そして私が訪れた時には、飛行訓練が再開されていました。

 今後も下地島&宮古島に行き、現地でお金を使うことで復興の支援が出来ればと思います。来年は6月中旬の梅雨明け時に行くぞー。

2003年09月24日 [日記ではない]

09/24/2003 12:00:00 PM

 いよいよ26日から宮古島&下地島です。5月末に行った時には観光ガイドとかスキューバの本とか読んでましたが、今回は写真の本ばかり読んでます。少しは「まし」な写真が撮れると良いのですが。

 あと、自動車教習の本も少し読んでます。7年半ぶりの運転か…。

2003年09月15日 [日記ではない]

09/15/2003 12:00:00 PM

 前回のラストで「本題」としたけれど、コスプレは写真程には書くことなかったりして。まあ、イベントに行ったのも横山浩子さんが行くのに便乗させていただいたのであって、一人だと行かなかったでしょうし、今後も一人では行く気しないなぁ。いや、イベントそのものは楽しかったんだけど、正直言って間が持たない。人が多い中でずっと一人で行動していると息が詰まりそうになるんですよ。他の写真を撮ってる方々はずっと一人でも大丈夫みたいですが。

 で、コスプレ参加者はほとんど女性…というか女の子ばっかりで、まあそれはそれで良いのですが、そのせいかコスプレのジャンルの幅が狭くて残念。多かったのはガンダムSEEDでしたが、番組をまったく見ていない私はやむなくマリみてブリジットの写真ばかり撮ってました。

 しかし、マリみてのコスプレしている人は特に雰囲気が良い人が多かったな。制服なので個性が出しにくい筈なんだけど、殆どの人が誰を演じているかわかりました。作品が好きでやってる、という感じが伝わってきて良いですな。タヌキ顔の祐巳がいたし(祐巳のイメージ)、武嶋蔦子という写真部の生徒を演じていた人なんかニコンのマニュアルフォーカスカメラF2を持っていて、当日はそれでバシバシ写真撮ってたよ。私よりも遙かにカメラ技能高そう…。

 んで、女の子ばっかりの会場で女の子ばっかり撮っていた私ですが、一番印象に残ったのはクロ高マスクド竹之内だったりして。メカ沢βもいたヨ。

2003年09月14日 [日記ではない]

09/14/2003 12:00:00 PM

 横山浩子さんとコスプレイベントに行ってきましたよー。

「おお、可愛い女の子はいましたか? ナンパはしましたか? 隠し撮りはしましたか?」

 写真とは光を捉えるものなのだなぁ、と改めて思い知らされました。

「何を今更」

 その基本的なことを実感することが今までなかなか無かったのですよ。特にポートレートをちゃんと撮ったことが無かったので尚更ね。一応前回のワンフェスの時に気になった点を注意して撮影するつもりだったけど、条件もだいぶ違ったので「難しい、難しい」と頭を捻りながらシャッターを切ってました。結局170枚くらい撮影して、満足できたのは5枚くらいかなぁ。

「少ないなぁ。何でそこまで失敗したの」

 そこで話が『光』になるのよ。今回の会場は体育館みたいなホールとロビーとベランダみたいなところで撮影したんだけど、それぞれ条件が全然違ってね。ホールやロビーの一部は照明の色が強くて、そのまま撮影すると照明の色に影響を受けすぎるんですよ。それに色は強くても撮影するには十分な光とは言えないので、シャッタースピードが遅くなってしまうのです。

「だったらストロボを使えばいいのでは?」

 EOS10D内蔵のストロボを使ってみたけど広角で撮影しているからか光のムラが出来ちゃってあんまり良くありませんでした。外部ストロボは持ってないし。

「え? 親父さんが銀塩のEOSを持ってなかったっけ? それ用のは?」

 銀塩のEOSも内蔵ストロボ。それとは別にマニュアルの一眼レフ用のストロボがあるけど旧式で、今のカメラとはちゃんと連動しないんだよ。だって接続部の端子の数が違うんだもん。

「あのなー」

 まあそんな訳でそこで撮影した写真はほとんど人に見せられないような出来のものばかりでした。一方ベランダは、狭いし背景は殺風景だし建物の影になる部分と直射日光を受けてしまう部分とが混在しているしと、撮影しにくかったです。ホールやロビーの一部に比べればずっと良かったけど、やっぱり全体的に満足度低かったよ。で、撮影条件が一番良かったのはロビーの、照明ではなく自然光が入って明るくなっているところ。ここで被写体となる人が半逆光となるようにして撮影したのが一番良かったです。ポーズやフレーミングは単純だったけど。結局、光が被写体にどう影響を及ぼしているか把握することがいかに重要かということを、今回の件でやっと理解できました。

「そうなると、やはり自然光が一番ですか」

 いや、単に私の準備と知識が不十分だったからそこでしか満足出来る写真が撮れなかっただけ。ちょっと写真を知っている人なら今回の私のような失敗はしないですよ。ちゃんとストロボを用意してそれを運用するだけの知識を持ってるだけでも、条件の悪さはある程度克服できていた筈。カメラに大型のストロボを複数装着しているカメラマンが『邪魔だ』ということでイベントでは批判の対象になっているけど、あれは良い写真を撮るために突き詰めていった結果だと思うのであんまり私は批判する気にはなれないなぁ。まあ、私はなるべく自然光で撮りたいと思うけどね。

「む、やはりこだわりが」

 いや、ストロボにお金かけたくないのよ。セッティングも面倒くさそうだし、邪魔だし。

「あのなぁ」

 まあ今回はたった5枚程度でも今の自分にしては上出来と言える写真が撮れたので良かったです。ポートレートの良い練習になりました。ちょっと特殊なポートレートだけど。

「おお、良かったですなぁ」

 あと、マリみてブリジットのコスプレがいっぱい見れて大変幸せでございました。眼福、眼福。

「なんちゅー嗜好じゃ。最低の組み合わせだ」

 というわけで前フリの写真話はこれで終わり。本題のコスプレ話は明日〜。

「これだけ書いておいて前フリかよ!」

2003年09月01日 [日記ではない]

09/01/2003 12:00:00 PM

 週が明けての月曜日、通勤時にiPodを起動しようとしたら全く反応が無くて、「連休中に放電しきったかな?」と思い充電してみたのですが、それでもやっぱりノーリアクション。本体スイッチでのリセットをかけても、PCに繋げても、何やっても駄目。やむなく入院。

 まあ購入したソフマップで保険料払ってたから無料で修理できるんだけど、通勤時の音楽がしばらく無くなるのがつらい。え? 前使ってたポータブルのMDやCDを使えって? いやいや、そういう訳にはいかないのですよ。え? HDDプレイヤーでないと満足できない贅沢野郎か、ですって? いやいやいや、そういう訳でもないのですよ。単にMDもCDもどっか行っちゃって見つからないだけです。それほど部屋散らかってないのに。「部屋が散らかっていてもどこに何があるかわかってる」というパターンはありますが、私の場合は逆。頻繁に物をしまう場所を変えるからわかんなくなるんだよなぁ…。

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