宮古島&下地島

一日目(2003.5.28)


 沖縄に近づくと、飛行機の上も下も一面雲に。不安というか絶望感が。そして雨を覚悟して到着した宮古島は曇り空。それでも海の色が緑色なのがすごい。

 空港にはレンタカー店の方がお出迎え。一番安いのを予約していたので2ドアの軽かと思ってましたが、デミオでしたのでホテルに荷物を預ける前でも狭い思いをせずにすみました。余談ですが、カーオーディオも付いていたので後に中古で山下達郎の『Rarities』と小松未歩の『〜未来〜』を購入。特にRaritiesは聴きまくりでした。

 昼食は宮古そば。ちょっと具が豪華すぎて麺の印象が薄くなってしまいました。まあ普通に美味しかったです。

 で、伊良部島&下地島に行くフェリーに乗る時に、はじめて台風の接近を知り愕然、そして大笑い。大笑い? そう、「何とかなる」と思ってたんだよな、この時すでに。何の根拠もなく。

 とりあえず下地島の渡口の浜へ。この時少し太陽が出て来てなかなかの雰囲気に。これがこの旅行のラッキーの始まりでした。

 続いて下地島空港へ。天気が悪くても充分美しく、この時はこれでも結構満足。

 鳥の像はストラトス・フォーに出てきたフナウサギバナタ展望台。まあ、ここは訪れておかんと。そして紙飛行機を飛ばそうとしている人が。

 そこそこ楽しんだので宮古島に戻り、宮古島東急リゾートへ。今回はストラトス・フォーのご当地訪問だけでなくリゾート気分を味わいたかったのでここに宿泊。設備が充実していてとても過ごしやすかったです。売店も強力だったし。もし手ぶらで来てもこのホテルだけで必要なアイテムを揃えることができます。実際、そういう旅行スタイルの人を想定しているのでしょう。

 で、ホテルに着いた頃からまた晴れはじめたのでプールと海へ。

 流石、東洋一と謳われるビーチだけのことはあって太陽が出ると素晴らしい眺め。この時点で我々は「台風が来てるのに晴れるなんてラッキー」などと思い、もう帰ってもいいよなとか言っていたのです。甘い甘い。

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