人生こればっか

2002年09月30日 [日記ではない]

09/30/2002 12:00:00 PM

 先週末はかねこ氏と、秋のコピー誌と冬の本について打合せをしつつ、シベリア超特急2DVDとオールスター感謝祭を鑑賞。今回の感謝祭はあんまりハプニングが無くて残念。「渡る世間は鬼ばかり」チームが人数でゴリ押ししてたのもちょっとなぁ。おそろいの赤いシャツがこれまた嫌な感じ。一人、シャツの上に上着を羽織ることでささやかな抵抗をしていた植草の気持ちがよくわかります。がんばれ。

 で、コピー誌はレヴォと、当選すればハートフルコミュニケーションに出す予定。あんまり数は作らない予定。それでも余ったらやだなぁ。

2002年09月26日 [日記ではない]

09/26/2002 12:00:00 PM

 前から各方面から高い評価を聞いていた『SPACE STATION』を観にIMAXシアター品川へ行ってまいりました。IMAXシアターってのは万博などで人気のある巨大スクリーンを使って3D映像を楽しめる施設なのですが…いやもうこれは、宇宙好きメカ好き無重力好きはもちろん、普通の人も観に行った方がいいわ。いや、絶対見に行け。『初の国際宇宙ステーション建設に携わった宇宙飛行士達のドキュメンタリー』だとは聞いていたのですが、私は事実に基づいて作成された再現フィルムだと思ってたんですよ。そしたら、本物の映像なんですもの。それが視界いっぱいに。素晴らしい。わざわざUSJやディズニーリゾートに行かんでも迫力ある映像を楽しめて、たまに話題になる民間向けの宇宙旅行ツアーに参加するよりも宇宙を実感できる、そんな47分でした。あああ、今週もう一回観に行こうかなぁ。SPACE STATION以外にもプログラムあるし。

 で、品川に行く前に秋葉原で『斑鳩』を購入。帰宅後プレイ。最高。私はビデオゲームが好きな割に下手で、その中でも一番不得意なのがシューティングというジャンルなのですが、それでもこのゲームは凄くおすすめですよ。素晴らしい。美しい。そして、難しい。ゲーセンで何回かプレーしたけどあまりの難しさに早々と断念していたのですが、DCで出てくれたのでじっくり楽しむことが出来そうです。まあ、どうせ半分も進めないと思いますが。
 しかしこのゲーム、パズルや迷路みたいだよ。反射神経だけじゃなくて敵の段幕の隙間を見つけて覚えて進むということを考えないと絶対クリアできないだろうからなぁ。大変だ。シューティングでは常識なんだろうけれど。
 ともあれ、斑鳩も絶対おすすめ。一度でもシューティング面白いと思ったことがあるDCオーナーは買うべき。

2002年09月25日 [日記ではない]

09/25/2002 12:00:00 PM

 「少林サッカー」と「スパイダーマン」を観てきました。今更? いえいえ、二本立てだったんですよ。まとめて観れて良かったです。
 で、感想ですが、どっちも面白かったんだけど驚きは全くなかったですね。期待通り…というか、予想範囲内でした。本編より先にWebや予告編でいいシーンを見ちゃってるというのが大きいのでしょうけれども。そういった意味では、ゴールドメンバーは本編とは別に予告編を作っていたのでとても良かったですね。シリーズものだから出来たのでしょうけれども、他の映画でも本編とは別に予告編を作って欲しいですなぁ。贅沢言うな。

 まあ、単純な娯楽作品ばっかり観ているから、そんなこと言い出すんだよな。もっとシリアスな、戦争人間ドラマとかサスペンスとか法廷劇とかも観なさい。
ジャスティスとか?」
 違う。

 えー、次は「ル・ブレ」が観たいです。予告編を観て面白そうだったので。

2002年09月22日 [日記ではない]

09/22/2002 12:00:00 PM

 行く予定でなかったサンシャインクリエイションに行き、いんど・めたしんさんのサークルスペースにお花を捧げてきました。同人誌即売会には場違いな行いだったかもしれませんが、イベントが好きだった故人とのお別れには、逆にふさわしかったかもしれませんね。

 で、帰りに東急ハンズでスキットルを購入。ほら、外国の酔っぱらいが持ってる、ウイスキーを入れる小瓶ですよ。なんかこれ持っちゃうとアル中みたいですなー。まあ、お出かけ用なのでご勘弁を。チタン製なのでアホみたいに軽いです。素敵。

 あと、夕方秋葉原で「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」「勇者王ガオガイガー」FINAL.07のDVDを購入。

 ビューティフル・ドリーマーはもうマニアの間では語り尽くされているし私も既に何度も観ているので語るまでもないとは思うのですが…やっぱり物凄く面白いです。で、その後にガオガイガーを…まあ、なんだ、一応18年もの間マニアに名作と呼ばれ続けた作品のあとに観たのは可哀想だったかな、ということで。

2002年09月19日 [日記ではない]

09/19/2002 12:00:00 PM

 既にご存じの方もいるかと思いますが、サークル「蠍の犬園」の作家、いんど・めたしんさんが亡くなったそうです(詳細)。

 去年の冬コミ以降しばらく入院していたというお話は聞いていたので、その後元気そうなお姿を拝見した時にはもう大丈夫なのかなと考えていたのですが…。今回の訃報は僅かに心の中にあった不安が的中した形となってしまいました。残念です。

 故人のご冥福をお祈りいたします。そして、今までありがとうございました。いんど・めたしんさんの作品はどれも、とても楽しかったです。

2002年09月16日 [日記ではない]

09/16/2002 12:00:00 PM

 お前らみんな失礼だ!

「なんですか、いきなり」

 あれだけ『水無月と高橋のいないリーフなんて興味ねぇよ』とか言ってたくせに、絵柄が自分の予想範囲から外れた途端に手の平返しやがって。

「ああ、『痕』のリニューアル版のことですか。なんで今更」

 いや、書こう書こうと思ってたんだけどタイミング逸しちゃって。で、前回ここでBUNGLE BUNGLEプレイムのサイトの話をしたので、ついでに。

「ついでにって、あんたも充分失礼だよ」

 でもさー、そんなに驚いたのかね、あの絵で。そりゃ最初の『痕』と比較すれば劇的に変わっているけど、水無月さんは常に意識的に絵柄を変える人なんだし、『ナイトライター』の頃から今みたいな絵だったから私はそんなに違和感無かったんだけど。

「まあ、みなさん自分の中に積み上げてきたイメージがありますから」

 確かにその気持ちもわかりますが、私は既存のイメージをぶち壊して新しいものを作ろうとする高橋&水無月コンビの気持ちの方がよくわかるんだよなぁ。

「絵も描けないくせに偉そうに。大体、リニューアル版はプレイしたの?」

 だって、FF11がぁ〜。

「お前が一番失礼だ」

2002年09月11日 [日記ではない]

09/11/2002 12:00:00 PM

 BUNGLE BUNGLEプレイムのサイトのhtmlファイルを作っているのは、たぶん同じ人。

 「まあ、前者は水無月徹さんと高橋龍也さんの個人サイトだし、後者はお二人が作った会社のサイトだからそう考えるのも普通だと思いますが、何でわざわざ」

 どっちもインデックスページはフレームを使っているのですが、フレームに対応していないブラウザで見ようとすると。

「あ」

 i-modeで見れば簡単にわかりますね。小さな小さな小ネタでしたー。

2002年09月05日 [日記ではない]

09/05/2002 12:00:00 PM

 HDDのおもしろ復旧方法(2002-08-22の日記。ホームはこちら)。
 このHDDってやっぱり話題の富士通製みたいですね。こんな方法で復旧するのか。発見した人は凄いなぁ。もちろん偶然の産物ではなくて、HDDの構造と不具合の原因を把握した上で論理的に編み出した方法なんでしょうけれども。

2002年09月03日 [日記ではない]

09/03/2002 12:00:00 PM

 学研の「できるできないのひみつ」「コロ助の科学質問箱」の漫画家、内山安二氏さんが亡くなったそうです。(記事)
 学研の「ひみつシリーズ」はもちろん、○年の科学でも内山さんの漫画が一番楽しみでした。最近、建設関係かなんかの雑誌でコンピュータ導入の手引きといった感じの漫画を拝見したばかりだったのですが。
 私にとって、内山さんは藤子不二雄と同じぐらい小学校時代に影響を受けた作家でした。ご冥福をお祈りいたします。

2002年09月02日 [日記ではない]

09/02/2002 12:00:00 PM

 これも東京怠惰センターですずき氏が書いていますがコミティアX-2にheadstoreとして参加して参りました。

 もともとコミティアは大型展示パネルの使用などが認められたりと、通常の同人誌即売会よりも自由度が高いイベントなのですが、今回のコミティアX-2はスペースが畳(通常は会議用机とパイプ椅子)でそこに座って販売することになっており、電源の使用や音を使ったデモ(スピーカーの使用や、楽器の演奏)まで認められるという異常な自由度の高さで、しかも単なる本の販売だけでなく占いだろうがマッサージだろうが空手の演舞だろうが消防法に引っかかなければ何やってもオッケー、という懐の深さを持つというか、無茶なイベントなのです。こうなると同人誌即売会というよりフリマ&学園祭といった感じです。

 で、周りのスペースが似顔絵実演やら写真のプリントアウトサービスやら中国茶の入れ方の実演(試飲は無し)やらと工夫を凝らした展示をする中で、普段と同じ準備しかしてこなかったすずき&田野に出来ることはと考えまして、画材屋さんの販売スペースで小さなスケッチブックとサインペンを買ってきて『路上詩人プレイ』発動。路上詩人といってもやっていることはheadstoreトップページのheadlineのネタみたいなのをスケッチブックに書いて畳の上に並べるだけなのですが、これが案外興味を持ってくれる人もいて、時には人だかりが出来て、画用紙に適当にネタを書いただけのものを欲しいと言って来る人まで現れるほどに。何でもやってみるもんですなぁ。

 今回のようにその場の間に合わせでも結構楽しんでくれる方がいるのですから、今後はもっと、コミティアXに限らず普段のイベントでも前もって準備して展示とかやってみたいですなぁ。

2002年09月01日 [日記ではない]

09/01/2002 12:00:00 PM

 土曜日は『オースティンパワーズ ゴールドメンバー』をリスナー仲間で観に行って参りました。でも、ゴールドメンバーは試写会に誘われてコミケの次の日に観ていたのですが…その時はあまり満足できなかったんですよ。

 私は一作目のギャグはもちろん美術も役者も曲も好きですが何よりもストーリーが大好きで、デラックスでは弱くなっていたストーリー部分がゴールドメンバーでは良くなっていたらと期待していたのです。しかし、試写ではその内容に満足できず、見終わった後はオースティンパワーズシリーズのファンとして複雑な心境でした。

 とーこーろーが、今回改めてゴールドメンバーを観に行ったら、試写会よりもずっと楽しく観ることが出来ました。どうやら、過度の期待をせずにリラックスして観たのが良かったようで。こういうこともあるんだなぁ。まあ、ストーリーに対する不満は今もあって、もっとオースティン父子の確執やゴールドメンバー(オランダ人の方)の重要性とかを見せて欲しかったとか思うのですが、これ以上は詰め込みすぎかもしれませんね。ともあれ、4作目を作る気を感じないラストは残念ではありますが、とても楽しい3作目でした。良かったよー。

 で、東京怠惰センターの方でなんか書いてあるので念のため書いておきますが、私は酔っぱらってませんからねー。

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