01/30/2003 12:00:00 PM
去年末からカルビーの堅あげポテトうすしお味にハマリ気味。美味しすぎ。
しかしこれって地域限定なのですね。北の方では結構前から売っていたようですが、東京では今冬からなのかな? うす塩の方が美味しいらしいけど、ブラックペッパーも食べてみたいですなー。
去年末からカルビーの堅あげポテトうすしお味にハマリ気味。美味しすぎ。
しかしこれって地域限定なのですね。北の方では結構前から売っていたようですが、東京では今冬からなのかな? うす塩の方が美味しいらしいけど、ブラックペッパーも食べてみたいですなー。
パナソニックのDVD MULTIドライブLF-D560JDを買っちゃいました。
「DVD MULTIドライブ」ということでDVD-R・DVD-RW・DVD-RAM・CD-R・CD-RWの記録・再生に対応しているというのが最大の売りなのですが、それ以上にパナソニックのDVDレコーダで録画したディスクがそのまま使えるってのが魅力ですよ。便利〜。ちなみに、PCにつながるDVDドライブはこれが初めて。今まで買わなくて良かった。
これでMacにも正式に対応していたらねぇ。
今月はアニメの話ばっかりしているような気がしますが、今日もアニメの話なのです。
ただ単に「ダメー」と叫んでいるのも無責任なので、何故そこまで『魔法遣いに大切なこと』の第三話が駄目なのか考えてみました。
・「役所の審査を通った正式な依頼がなければ魔法を使うことが出来ない」という規定があるが、その審査が適当。具体的な内容を示さない「私をニュースにして欲しい」という依頼を、役所が「魔法遣いが何とかしてくれる」という無責任な判断で審査を通している。
・研修中の魔法遣いが依頼を受けることにまったく抵抗がない。依頼人は「出身地方が同じ東北だから」という理由で研修中の人間に魔法を依頼することをその場で決めてしまう。研修中の人間でも魔法を使って良いのか(規定の問題)。研修中の人間に魔法を依頼することに不安はないのか(正式な魔法遣いに対する信頼の問題)。
・主人公が「ひとつの依頼にひとつの魔法しか使えないのだから、話し合って決めよう」と大見得を切った直後に、魔法を何度も使ってしまう。しかもそれがまったく実を結んでおらず、主人公たちが考えて行動したという印象は全く無い。また、「ひとつの依頼にひとつの魔法しか使えない」という規定を破ったにもかかわらず、主人公の師匠が役所に電話で怒られただけで済んでしまっていて、ここでも規定の意義が薄い。
・問題が主人公の意志や努力とは無関係に解決している。師匠が依頼主に説明もなく勝手に魔法を使用して決着を付けている。しかも、手元にある宝くじを目の前の依頼主のものと入れ替えるだけという、魔法の必然性をさほど感じない手段である。
・この話で主人公はまったく学ばず、成長せず、役に立たず。
…なんだかなぁ。私、『魔法遣いに大切なこと』は好きなんですよ、本当に。尚、このお話で一番わかりやすい「お金」の扱いに対する思慮の浅さに対しては、もはや無視の方向で。
一方、『ストラトス・フォー』。第四話もなかなかでした。
今まで自分に自信がなかった主人公が、自分が「やれば出来る子」だと気付いてやる気になったのが前回までのお話。ところが今回は、ライバルとなる訓練生に挑発を受けた主人公が暴走してしまい、その結果…というお話。
かつて周りから「あなたはやれば出来る子だから」と言われ続けたことに対する反動と、主人公に追い越されて憤慨する異性の訓練生からの腹立たしい挑発があれば、自分が「何でも出来る子」であると意地を張りたくなるのも無理はないでしょう。しかし、意地を張って暴走しては、失敗するのもまた当然。さて、主人公はこの失敗をどう受け止めて成長するのか楽しみです…って、ああ、主人公の思考が納得できる範囲なので安心するなぁ。がんばれよー。
しかし、主人公を挑発した訓練生の男の子は「俺は努力しているんだから、努力していないお前が俺より評価されるのはおかしい」といったことを主人公に言うのですが…気持ちは分かるけど、その気持ちは胸にしまっておいた方がいいよ。そのうち自分で自分がせつなくなるから。
結局目標達成はしましたが、本当に真っ赤だったようで。
内容ではなく赤いかどうかということと視聴率についてしか話題にならないあたりに、この作品の浅さが伺えますなぁ。宮崎監督次回作はもうちょっと面白いお話にしてね。
『魔法遣いに大切なこと』は順調に脚本が駄目になってます。逆に面白い。もうどんどんこの線で行ってください。
「こんなに赤いのに、日テレは視聴率40%だと言う…」
『水曜どうでしょう』のDVD、予約だけで2万3千を超えたそうです。発売は一ヶ月以上先だというのに。
つーことで、まだ『水曜どうでしょう』を見たことがない人は見るように。放送地域はここを参考に。インプレスTVでも無料でちょっと見れます。
着物姿での成人式への出席はご遠慮願う、という伝統が正しいかどうかは判断が分かれるところでしょう。でもね、あらかじめ通知が来てそのことを知っていたにもかかわらず当日会場でゴネる奴に正義はないなー。服装の自由を主張するのは結構ですが、前もって話し合いしておけや。
そうそう、大事なことを書くのを忘れてました。先週の金曜日に小堺さんと関根さんがゲストのシベリア超特急トークショウ&シベリア超特急3を見て参りました。
思ったよりずっと洒落のわかる水野さんと、映画の知識豊富な小堺さん、そして宇津井健知識とボケ満載の関根さんによるトークは、ちょっとここにも書けないような話題まで出てとても楽しかったです。関根さん、アンタひどすぎるよ…。
で、肝心の映画ですが、2の方が面白かったと思います。3は過去と現代の両方で物語が進行するので、それぞれの描写が中途半端なんですな。しかも、宇津井健さんの演技がとてもちゃんとしているので、そこだけシベリア超特急でなくなってしまうのです。勿体ないですなぁ。
でもさ、宇津井さんが「オリビアすまない」と言ったシーンでは笑わずにはいられないだろ、コサキンリスナーだったら。
やっと『灰羽連盟』を全部見ました。評判通りの良いお話でした。
案の定『魔法遣いに大切なこと』は脚本が、ダメー。
「現代の日本で魔法遣いが社会的に認知されている」という世界観がこの作品の肝だというのに、その世界の描写が破綻していてまったく物語に説得力がないです。有価証券の偽造をするような魔法は厳禁なのだが、主人公はそれを知らずに紙幣を魔法で作り出してしまう…って、そんなの「知らなかった」じゃねぇだろ。お金の偽造が(魔法を使おうが使うまいが)違法だってのは社会的常識だろうが。それを魔法使いの研修用ビデオで初めて知るって、どんな世界だ。
脚本以外は相変わらず好きなので見続けますが、なんか、反面教師として役に立ちそう。
『ストラトス・フォー』は第3話も良かったです。主人公の憧れの対象が先日の日記に書いたアホ達ではなく宇宙そのものである、ということもはっきりと伝わってきましたし、今後が楽しみです。
まさか今になってデストラーデのホームランが見れるとは。試合には負けちゃったけど。優勝がかかってた試合だったんだけど。1点差の9回裏ツーアウトランナー3塁で敬遠だったんだけど…これはやむなし。
今シーズンのマスターズリーグは東京ドリームスの開幕戦とこのホーム最終戦だけ見ることが出来たのですが、守備のレベルが段違いだったような気が。開幕戦ではエラーが多かったのにこの試合ではファインプレーがいくつか出て、観客も大喜び。やっぱり試合を重ねると違うもんですなぁ。
で、話は変わってアニメ新番組。『魔法遣いに大切なこと』と『ストラトス・フォー』を見てます。
『魔法遣いに大切なこと』は絵も美術も音楽もかなり好みなのですが、脚本がな。今はまだいいのですが、なんか今後は私の好みとは真逆に行きそうな感じが。田舎から出てきた主人公との対比のためとはいえ、男キャラがチャラチャラしすぎで薄いこと薄いこと。信用できねー。
『ストラトス・フォー』はたまたま第1話をちょっと見て、妙なサービスカットが目に付いたので「また安い作品が増えたのかな」とか思ってましたが、後で評判を聞いて第2話からちゃんと見たら案外安くありませんでした。気の抜けた生活から一転して緊急出動するあたりの描写はものすごく好み。ただ、主人公たちの目標とされている連中がエリートと言うよりもエリートプレイを実施中のアホにしか見えなかったのは今後改善されるといいなぁ。あと、キャラクターデザインがこれをやっていた人だということを考えれば、あの程度のサービスカットはご愛敬、か?
しまったー、12月末に出た『灰羽連盟』のサントラがどこに行っても売り切れ。あんなに楽しみにしていたのに。だって12月末なんて忙しくて買い物行ってられなかったのよ。とほほ。
『ギャラクシーエンジェル』で魔女っ子アニメのパロディをやるのに、挿入歌を堀江美都子が歌うのはちとヒキョーだと思いました。MGMミュージカルのパロディをやるのにフレッド・アステアを出すようなものだよなー。面白かったからいいんだけど。
追記・ 放蕩オペラハウスさんの1/5やとぽ子の超駄文さんの解析懐石に詳しい内容が掲載されていますので、紹介。(情報源・「見下げ果てた日々の企て」さん)。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。いや、本当に、私は今年も皆様に頼り切って生きていきますので。
年末番組はボブ・サップの試合と中島みゆきの唄っているところしか見ませんでした。ばっちり時間重ねやがって、おかげで中島みゆきはちょっとしか見れなかったよ。
でも、トンネルの中で唄ってたからどうでもよかったかも。吹雪の中で唄いながら樹氷と化していく中島みゆきが見たかった。