08/13/2002 12:00:00 PM
夏アレのアクシデントのお話、その2。
3日目の朝7時頃、自爆メカのスペースに行ってみると新刊が届いて…いませんでした。何故? それを知っているのは印刷屋さん。ということで電話をすると、本が届いたのが当日朝だったので現在搬入中のこと。しかも、何故か印刷した分全部持ってきてしまったとか。うわぁ。とにかく当日搬入予定だった二箱だけスペースに持ってきていただくようにお願いして、ひたすら待ち。ブロック担当のスタッフさんが見本誌回収に来ましたが、事情を説明して後回しにしていただき、8時半頃になってやっと印刷屋さんが登場。とりあえず一箱届き、もう一箱はまた後で持ってくるとのこと。一安心して見本誌を提出したら、ブロック担当さんが
「いくつか消しが甘いところが…ちょっと、上の者に再度確認を取ります」
と。いやーん。結果的に大丈夫だったのですが、時間をロスした時にこういう話が出ると内心穏やかではいられませんでした。
で、これでとりあえず準備完了と言うことでお目当てのサークルさんのところをふらふらしていたら、売り子さんの携帯電話経由で、印刷屋さんから連絡が。
「企業搬入の時間が終わってしまったので、残り一箱を直接お届けすることが出来なくなってしまったのですが」
とりあえず一箱あればいいので、どこに取りに行けばいいか教えてください。
「はい、ではメモを売り子さんにお渡ししておきますので」
よろしくー。
で、買い物を終えて自爆メカのスペースに戻ると荷物の引取先のメモが。西ホールだったら取りに行くのがめんどくさいなぁ、とか思っていたらここでした。印刷屋さんはご丁寧にタクシー代を置いて行かれたそうです。…ここから朝の搬入をやってたのか、そりゃ大変だったろうなぁ。
結局、最初の一箱目が無くなった直後に売り子さんが取りに行った二箱目が届くというギリギリっぷりでしたが、販売には大きな影響はありませんでした。今回あまりにも印刷屋さんは大変だったようで、それでも出来る限りの対応をしていただき有り難かったです。自爆メカは今回は(も)第二次締め切りラインギリギリの入稿でしたので、今後は少しでも早く入稿をしてご迷惑をおかけしないようにしたいと思います。それと、第二次締め切りラインを完全に破って入稿した某氏には、近いうちにたっぷり説教しておきたいと思います。
アクシデント話は終わり。でもコミケの話はつづく。