人生こればっか

2002年08月12日 [日記ではない]

08/12/2002 12:00:00 PM

 夏のアレ、終了。

 つーことで、参加された皆さん、お疲れさまでした。私は例によってそれほど疲れていないのですが。

 で、ここ数年何のアクシデントもなく過ごしてきたコミケですが、今回はでっかいのが2つ発生しましたよ。今日はそのうちの1つ、1日目のお話。

 もう20年くらい前からなのですが、私は1、2年に1度あるかないか程度の割合で猛烈な頭痛を患うことがあります。これは兆候として最初に視界の一部が見づらくなりそれから頭が痛くなって嘔吐するというもので、その苦しみは並大抵のものではありません。兆候が現れた段階で先に薬を飲んで寝ても、あまりの痛さに目が覚めてしまい、そして嘔吐するので飲み薬はまったく意味が無く、最後は病院で鎮痛剤を注射してもらって何とか治まる、というものなのです。で、よりにもよって初日の朝にこの頭痛の兆候が発生。

 普段だったらとにかく病院に行きたいところですが、すずき氏の分のサークル入場券を私が持っていたので、とにかく新木場まで行って待ち合わせしてからタクシーで病院へ。が、そこの医者が無能&無気力で。「鎮痛剤の種類がわからない」というので普段私が行っている病院の電話番号を確認して教えたら「じゃあ、そこに電話して薬を確認してください」。おい、それは誰の仕事だ。だれが患者で誰が医者だ。さすがに途中から医者に電話を替わってもらいましたが、その後確認先の病院から電話をかけ直してもらうことになって、5分ほどして電話が鳴っているのにもかかわらず、その医者は出ようとしねぇ。そして確認先の病院でも事務が動いていないのでカルテを確認できないとのこと。仕方がないので注射はあきらめて内服薬をもらおうと思ったら「薬剤師がまだ来ていないから出せません」。…もういいです。

 しかも、ちゃんと金を取りやがったよ、あいつら。お前らが一体何をしたというのだ。電話したの私だし。そして保険証がコピーだったのと病院の事務が動いていなかったおかげで、病院代とタクシー代で1万円近くをコミケ当日の朝に出費。ふざけんな。

 で、結局医者への怒りが頭痛を凌駕しました。普段は絶対治らないのにね。これもコミケ健康法なのでしょうか。

つづく。

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