人生こればっか

2007年04月01日 [日記ではない]

【『コミックチャージ』創刊号】

かねこ氏から「角川映画の予告編が収録されたDVDが付いている」との話を聞いたので『コミックチャージ』創刊号を購入。30年分・3時間も収録されていて、これだけで290円は安いですな! いや『だけ』じゃなくて雑誌がメインなんですが。

DVDの再生を始めるといきなり『犬神家の一族』から始まって『人間の証明』『野生の証明』『蘇る金狼』『戦国自衛隊』『復活の日』『野獣死すべし』…と名作揃いで、本当にこの頃は凄い時代だったんだなと思います。

中盤は「当時どういうつもりだったのかまったく理解できなかったけど今見ても『少年ケニア』は全く理解できないなぁ」とか「『晴れ、ときどき殺人』って井筒監督だったのか!」とか「薬師丸ひろ子と原田知世に対して、渡辺典子は今一体どうしているのやら…」とかだいぶ微妙な気分にもなりますが、やはり懐かしくかなり楽しめます。

後半は…「宮沢りえが出てない方」でお馴染みの『ぼくらの七日間戦争2』、角川駄目映画の筆頭『REX恐竜物語』、拷問に使える映画『劇場版X』、『スレイヤーズ』『スレイヤーズRETURN』『スレイヤーズぐれえと』『スレイヤーズごぅじゃす』『スレイヤーズぷれみあむ』って5本も作られてたのか、などなどタイトルを書くだけで満足してしまうような作品やタイトルを書くのもうんざりしてしまう作品が続きますので、さっさと早送りして細田版『時をかける少女』の予告編を見ることをお薦めいたします。だって本当につまらなそうなんだもん、後半の予告編。

時をかける少女 限定版
筒井康隆,細田守時をかける少女 限定版
しまった、まだ予約してなかった。

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