【コサキンのエアチェックテープのデジタル化】
20年前から私の部屋の空間を圧迫し続けてきた、コサキンの放送を録音したオーディオテープ数百本。しかもその半分以上は、いつの放送なのかをラベルにすら書いていないという有様。コサキンリスナーのみならずヘビーなラジオファンには、このオーディオテープの保存と管理というのは実に厄介な問題だったのですが、ここ数年でアナログ音声のデジタルデータ化が容易になったので私もいよいよ重い腰を上げることにいたしました。
で、今回使ってみましたのがクリエイティブのSound Blaster Digital Music LXです。
『Sound Blaster Digital Music LX』
お値段のわりに評判もまあまあで、またメーカーサイトの『Digital Musicで音楽の再生や録音を楽しもう:レコードやカセットなどアナログ音源のデジタルデータ変換』によると、「レコードプレイヤーやカセットデッキをDigital Musicに接続し、パソコンに録音します。付属のソフト MediaSourceプレイヤーには録音時の自動ノイズ低減や異なるボリュームレベルの自動調整といった便利な機能があります。」とあり、しかも『Creative Smart Recorder』では録音の終了時間を設定できるので、寝ている間や出掛けている間にコサキン2時間分をデジタル化しておくことも可能とも! オー! オリンピアー!
てなわけで購入して早速試したのですが…『Creative Smart Recorder』でエラーが出て、終了時間を設定しての録音が出来ないヨ…。他の動作の不具合とかはドライバやソフトウェアのバージョンアップで解決したんだけどなぁ。まあ、別に寝ている間や出掛けている間でなければPCが空いていないってわけではないのでそれほど痛手ではないのですけどね。
てなわけで、今日からちまちまとコサキンのエアチェックテープをデジタル化して行きます。果たして、すべてのテープを片付けるのに何年かかることやら。