【初生坂本真綾】
15日はカンコンキンのチケット購入後すぐに帰宅して祖母の納骨に出かける、というなかなかハードなスケジュールだったのですが、16日も祖母の四十九日と祖父の三十三回忌、坂本真綾FC限定ライブ、友人の衣川のぞむ君のライブというハードスケジュールでした。さすがに疲れたよ。しかも何故か合間に400cc献血やってるし。そりゃ疲れるっちゅーねん。アホですか?
アホはともかく、坂本真綾FC限定ライブ。よもや初めての坂本真綾ライブ観劇で最前列に座れるとは。しかも、坂本真綾用椅子のド真ん前。うひー。もしかして私は明日死ぬのでは、と思ったよ。
しかし実際にライブが始まって、スタジオ録りしたものと比べてもまったく遜色のない歌唱力とスタジオ録りしたものとは比べものにならない程の美しい声を聴いたら、この会場にいられるならどんな席でも良いとも思いました。自分がファンであるということを差し引いても、あの生歌は至宝と言える程のものでした。まあ、冒頭で唄った『うちゅうひこうしのうた』は緊張のせいで(本人談)間違えまくってましたが、ご愛敬。
FC用のイベントということで通常のライブよりもシンプルで短い構成になっていましたが、それが良い方向に働いていたと思います。菅野ようこの生ピアノのみという演奏は逆に貴重で、そして素晴らしいものでした。あと、坂本真綾ギター弾き語りも練習一ヶ月未満の割には頑張っていましたし(ちなみに使用したのは『Lucy』のジャケットのギター)。トークも実に上手で、やっぱり喋るのが仕事の人は違うなーと思ったり。会場に来ているのがFC会員のみということで、通常のライブよりもリラックスして話せたのかも知れません。まあ、冒頭で唄った『うちゅうひこうしのうた』は緊張のせいで(本人談)間違えまくってましたが。
とにかく、至福の時間でした。そして坂本真綾は絶対にライブに行かなければ駄目だと思いました。チケットを取るのはかなり難しいみたいだけど、カンコンキンよりは楽な筈だし。寝袋も買ったから、つぎからチケぴ前で徹夜じゃよ。