05/26/2002 12:00:00 PM
よつばスタジオのBBSに「私は現役女子高生ですが、ともみたいにまわりが見えない子は絶対グループからはずされます。ちよはねたまれて、いじめられます。変わっていても普通にみんなに受け入れられるあずまんがの世界が好きです。」といったことを書いている人がいたらしい。最後の一言でまとめているつもりなんだろうけど、くだらない奴だと思う。
大体、ともは「まわりが見えない」わけじゃないんだよな。まわりを見た上で、自分の道を貫いているんだから。それがよくわかるのが、3年の体育祭準備の時の話。ちゃんと自分が悪いことをしているのを理解した上で、場を盛り上げるために行動してるんだよ、ともは。ここらへん、ToHeartの志保や「帯をギュッとね!」の桜子に似た感じかも。たまにやりすぎることはあっても、ぐいぐい仲間を引っ張って行く。トラブルメーカーだけど、ムードメーカー。実際にこういう友達が居たら凄く楽しいよな。
あと、私も自分の能力を鼻に掛ける生意気な子供(例えば、ちびっ子のど自慢で和服来て演歌を歌うタイプ。偏見。)は嫌いですが、ちよちゃんくらい性格が良くて礼儀を知っている子供なら、ねたましく思う気持ちよりも友達になりたいという気持ちの方が大きくなるでしょう。優秀な友達は、自分を高める助けになるし。
結局、あずまんが大王のキャラクターの本質を全然わかってないんですな、自称現役女子高生のあいつは。「変わっていても普通にみんなに受け入れられるあずまんがの世界が好きです。」と思うなら、同じように生きろよ。こんな人に対してもちゃんとレスを付けていた里見さんは偉いなー。でも、大阪が不思議少女ってのはやや言い過ぎですよ里見さん。本当の不思議少女というのは、店がまったく営業していない早朝の新宿コマ特選街通路に一人座り、珍妙な服を着て独り言というか奇妙な声をあげながらおにぎりを食べている奴ですよ。カンコンキンシアターのチケット行列の時の実話ですよ。見ていて怖かったですよ。
おまけ:篤見さんが言っていた「大阪は隣のクラスの男子に人気ありそう」ってのは適切な表現だよな。黙っていればかわいいのに。「のにって、なんやー」